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写真家達によるチャリティー展 開催経緯
今年で10周年を迎える「写真家達によるチャリティー展」ですが、
発足の経緯は、日本写真家協会(JPS)の会員有志が集まって1989年に発足したプロ写真家集団ハチク会は、「インテリアとしての写真」をモットーに、手軽な価格で玄関やトイレに気軽に飾れる写真販売を普及させる意味で、展覧会を開催してきました。 そして、写真家が社会貢献する方法として、一番いい方法は写真の即売方式によるチャリティー展を開催することであると思い、長年継続してきました。その収益金で実現した初めての大きな成果はカンボジアのプレイベン州の学校へ校舎一棟を寄贈したことです。その開校式に代表メンバーが現地に訪問し、子供達の喜ぶ姿とその校舎には「ハチクスクール」と命名されたプレートが掲げられていたことに感動しました。 1990年から写真家集団ハチク会が過去6回、チャリティーを目的にオリジナルプリントを即売する展覧会を開催し、その収益金を湾岸戦争難民救済金、奥尻島地震災害救済金、阪神大震災救済金、カンボジアの学校校舎1棟寄贈などに活用してきました。 そして1996年12月に、ハチク会メンバーだけでなく、より多くのプロ写真家にも参加してもらおうと呼びかけ、全国から217名のプロ写真家が参加し「第1回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金を「難民を助ける会」に寄贈することができました。 1998年12月には、233名のプロ写真家が参加し「第2回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金を「ミランクラブ」を通じて、ネパールの恵まれない女の子たちの就学施設費として寄贈。 1999年12月には、266名のプロ写真家が参加し「第3回写真家達によるのチャリティー展」を開催。その収益金をネパールとスリランカの子供達の就学施設資金として寄贈。 2000年12月には、209名のプロ写真家が参加し「第4回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金を「インド子供基金」、「アンコール日本文化交流会」、「清泉フィリピン・スカラシップ」へ寄贈 2001年12月には179名のプロ写真家が参加し「第5回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金をアフガニスタンの子供達の教育資金として、会員が直接アフガニスタン暫定政府の文部大臣に手渡す。 2002年12月179名のプロ写真家が参加して「第6回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金は、アフガニスタンの子供達の教育資金と医療資金として寄贈。2003年12月179名のプロ写真家が参加して「第7回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金は、アフガニスタンの子供達の教育資金と医療資金として寄贈。 2004年12月179名のプロ写真家が参加して「第8回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金は、アフガニスタンの子供達の教育資金と医療資金として寄贈。 2005年12月180名のプロ写真家が参加して「第9回写真家達によるチャリティー展」を開催。その収益金は、「スリランカの子供達の就学を助ける会」と「インド子供基金」に寄贈。
by photovola
| 2006-09-26 13:17
| ボランティア
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